関東学生剣道連盟への加盟は1949年(昭和24年)で、これまでの主な大会での競技成績は全日本学生剣道優勝大会(男子団体)で準優勝5回、第三位 14回、全日本女子学生剣道優勝大会(女子団体)では優勝2回、準優勝7回、第三位8回、関東学生剣道優勝大会(男子団体)では優勝4回、準優勝4回、第三位5回、関東女子学生剣道優勝大会(女子団体)では優勝4回、準優勝6回、第三位14回とありますが、男子の全日本団体での優勝経験はなく、現在に引き継がれている我々剣道部の大きな目標となっております。現在は男子監督・古澤 伸晃 先生、女子監督・新里 知佳野 先生指導の下、男女揃って日本一を目標に掲げ日々精進しております。
我々剣道部の座右の銘は「振武」です。現在も剣道場に掲げられている扁額がありますが、これは千頭直之師範が高野佐三郎先生より頂戴した書を本学剣道部に寄贈された物だそうです。また日頃は小澤丘先生が筆を執られた「振武」の手拭を用い、我々日体大剣道部の心の拠り所となっております。そして我々日本体育大学剣道部の目指すところは、自己の剣道技能の向上を図る事はもちろんの事、併せて剣道の理念を学び、将来剣道の指導者となるに相応しい資質を高めるということに目標を設定し、日々精進をしています。